2回の顕微授精で、2回とも大きく変わらない受精率ですから、通常なら、技術によるというよりは、精子や卵子の質によるものと考えます。(ただし治療中に、どーも怪しいなぁって思える点が多々あったとか、そういった心当たりがある場合は別ですが・・・(^^;)。
対策としては、卵子や精子の質の改善ですかねー・・・。
例えば幸町なら、卵がたくさん採れることで、卵子の質が低下したり、未熟っぽく(成熟はしているけど)なっている可能性があるなら、卵巣刺激法を工夫する必要がありますし、卵子にそういったことが認められないなら、精子の質を向上させるような治療を試みます。精子の所見がどのくらいシビアなのかにもよるのですが・・・。男性の治療はホルモン剤の投与になるので、予めホルモン状況を調べて、それから効きそうかどうかを確認してから投与を開始します。
もう既にこれらは検討済みというのなら、ほかに劇的な効果の得られる対策は難しいですが、そうでなければ検討の余地があるのではないでしょうか?
ちなみに、培養技術に問題があるかどうか?
一番の見極めのポイントは、やっぱり妊娠成績ですね。
35-40%以上の妊娠率を維持できるところであれば、培養室は正しく機能しているはず。裏を返すと、正しく機能していなければ、そういった妊娠率を維持できません。それに加えて、できれば培養士と話をする機会があれば、なお見分けやすいかな。体外受精について、あれこれ話をしてみると、その技師がどれだけの知識があるか、体外受精に対する姿勢や考え方などが、見えてくるはずです。
取り急ぎ、ぶっきらぼうなお返事でゴメンなさい・・・